弔いのバンド

なんだか感情がすぐ高まって、泣いてばかり。何かと琴線に触れるのだ。
泣いてるのが基本ぽくなってるけど、気にしないで！すぐ泣くもね～。
りえさんのお別れ会、とても素敵な会だったと思う。明るくて、悲しくて、きれいだった。
角煮でライブもした。
りえさんが亡くなって、その晩、ゆみといたら、お別れ会で角煮をやりたいなと思ったけど、あまり言っちゃいけないのかなと思ってて、でも次の夜、ゆみもなにかやりたいって言って、角煮をすることになり…
二人で色々話したり、悩んだりするの、なつかしく、うれしかった。すんごいしっくりくる。
着替えや化粧とかのかんじもなつかしい…
すべてが好きだ。
角煮とピロピロスパンコールはふつうのバンド活動は難しい、それがよいのだ、
二人で小樽の手芸屋にいく、とか、二人で焼きカレーを食べる、とか、二人でいるだけで角煮なのである！
これはただスイカ持ってるだけ！

そして、りえさんと蓮田さんも、永遠にピロピロスパンコールなのだと思う。
かたわれは永遠にかたわれだ。
小磯さんが撮ってくれた角煮の写真。祭壇と棺のあいだで。りえさん喜んでるよ絶対～～！

角煮とピロピロスパンコール札幌2ビッグガールズバンド！めちゃくちゃいいバンド！