石垣島旅行記③竹富島&黒島
そう、わたしは弾丸トラベラー。
午後から島2つを日帰りで!
フェリーに乗って、竹富島再び!
動き出したフェリーは、人でいっぱい。
波は高く、大揺れ。お腹ひゅんひゅん。ちょっとした遊園地のアトラクション。
つい「わっは~~」と声がでる。
竹富島に10分で着き、水牛車観光へ。こちらもコミコミ。
ここは完全に観光地化されてるんだな~。
水牛なんてもともといたわけでもないだろうに・・・



水牛に乗りながら、さんしんの演奏を聴いたり、この島の説明を聞いたりする。

それにしても水牛はかしこい。車を引っ張りながら、曲がる場所も、曲がり方も、完璧に覚えている。
途中立ち止まって、水牛のお尻の穴が大きくまるく開き、ドドドとウンチがでた瞬間も見れた。
ガイドのお兄さん、赤いバケツで見事にキャッチ!
この白い砂を汚すわけにはいかないもんね。
30分ほどであっというまに終了。
水牛と写真を撮ったりする。体にさわると、すごく熱くなってた。無理しないでほしいものだ。
そのあとはレンタサイクルを借りて、島を散策。
蒼井優主演の映画「ニライカナイからの手紙」でこの島の存在を知ったんだけど、自転車にまたがった瞬間・・・「蒼井優みたい
」と悦に入る。
それにしても砂の上をぐいぐいこいで、タイヤがとられるわね~。


↑なんかラッコみたいのがいた。
砂浜で、貝やサンゴを夢中で拾ったりする。浜のはじからはじまでいってしまうわ。
ビリビリと持ってた紙をやぶいて、貝などつつみ、ペンで「竹」としるしとく。黒島でも拾うかもしれないからね!
島のパーラーでアイスでも食べようかと思ったけど、あのタイヤに払った一万五千円のことが頭をよぎり、島にひとつしかない商店で100円の棒アイスを買う。
棒がまがってささってて、なんと食べづらいことか。
ゆっくりと休んで、自転車を返し、港までバンで送ってもらい、石垣島へ戻る。すぐ黒島行きのチケットを買おう、と窓口へ。黒島までは片道30分、往復2400円。またあの一万五千円のことが頭をよぎり、「何もない島へ行って戻ってくるために2400円か・・・」とちょっとケチモードになるが、前から行こうと思ってたんだから、後悔しないために行くべ~し!行ったからって一文なしになるわけではないんだから!と思って、切符を買って、出発。
これがめちゃゆれ。酔うかも・・・と、座席の前の手すりにつかまり、なるべく自分自身は動かないようにこころみる。
くじらの上を通過したか?と思うほどのゆれ。こ・こわい。
30分この状態なんて・・・もし転覆したら・・・アワワ。と目をうすく開けて耐えてるうちに到着。
かっこいいお姉さんが港にいて、レンタサイクルを貸してくれる。
ぐいぐい自転車をこぐ。暑い~。
自転車をこぐためだけにこの島へ・・・?





人口500人、牛は2000頭らしい~(初日にわたしから千円とったおじい情報)
もふもふと牧草を食べてるかと思ったら、急に正面を向いて真顔になって、
「どした?」と思ってたら、ジョジョジョジョ~~~~と滝のような尿。
あまりの見事さに目を奪われた。
ささやかな「大運動会」


簡単な地図は持ってたけど、あまりにも道に変化がないので、どこを走ってるのかわからなくなる。
同じく自転車をゆっくりこいでるおじさんを発見。
「ここってこの地図でいうとどこですか?」と聞くと、「わしもよくわからんのよ~ごめんね」と言われ、ええ~と思うも、近くに商店があるから、そこまで一緒に行こう、ということになって、ついてゆく。
そのおじさんに、「どちらから来られたんですか?」と聞くと、「ハ?」みたいな表情で、「奈良や!」と言われた。すみませんね、ひとめで奈良だとわからなくて・・・
そのおじさんは2週間こっちにきているらしい。
10日くらいおらんとあかんで、と言われる。たしかにね~。わたしも時間がとれるなら本当に長期滞在したい。
もしこっちに住んだら、「ミンサー織」の工房で働きたいな、またはジュース屋さんとか・・・といきなり移住の妄想。
そのおじさんと自転車をこいでたら、地元の小学生が話しかけてきた(運動会は?)
「こんにちは~スズメの巣つくってる!」と。
「いいね~。」と一言言って、ぐい~とこいで、商店につく。奈良のおじさん「たいしたもの売ってないやろ~。」とわたしに。お店の人を目の前にはっきり言うね~。
商店で道を聞き、おじさんと別れ、また自転車をこぐ。
こいでもこいでも・・・
同じ景色。

この実はなんだろう。
とにかく静かな島だ。自然の音しかない。

こいだり休んだり、海辺で貝など拾ったりしてるうちに、最終フェリーの時間が近づく。
自転車を返そうとレンタサイクルの建物へ行くと、誰もいなくて、「自転車はおいておいてください。ありがとうございました。」と書かれてる。
ゆる~。
たしかに、盗む人なんていないだろうし。
そうこうしてたら、レンタサイクルのかっこいいお姉さんがスクーターに乗って、野犬のような飼い犬と一緒に登場。犬、スクーターと同じ速度でこっちに向かって走ってくる。ワ~。
参考資料↓

こわい風貌だけど、じゃれついてくる。「こえ~」と思いながらも、「かわいいですね・・・」とお世辞を言ってしまうわたしはやっぱり都会から来たよそ者だ。
フェリー乗り場で、ウミガメを見た。
おお~。夢中になってたら、桟橋から海に落ちそうになって危ない。
帰りのフェリーもまたもおおゆれ。こわかった~。
帰ってきて、ぐったりと疲れる。
休みにきているのに疲れてしまった・・・
すこし横になって、また夜の街へでかけるのであった
つづく
午後から島2つを日帰りで!
フェリーに乗って、竹富島再び!
動き出したフェリーは、人でいっぱい。
波は高く、大揺れ。お腹ひゅんひゅん。ちょっとした遊園地のアトラクション。
つい「わっは~~」と声がでる。
竹富島に10分で着き、水牛車観光へ。こちらもコミコミ。
ここは完全に観光地化されてるんだな~。
水牛なんてもともといたわけでもないだろうに・・・



水牛に乗りながら、さんしんの演奏を聴いたり、この島の説明を聞いたりする。

それにしても水牛はかしこい。車を引っ張りながら、曲がる場所も、曲がり方も、完璧に覚えている。
途中立ち止まって、水牛のお尻の穴が大きくまるく開き、ドドドとウンチがでた瞬間も見れた。
ガイドのお兄さん、赤いバケツで見事にキャッチ!
この白い砂を汚すわけにはいかないもんね。
30分ほどであっというまに終了。
水牛と写真を撮ったりする。体にさわると、すごく熱くなってた。無理しないでほしいものだ。
そのあとはレンタサイクルを借りて、島を散策。
蒼井優主演の映画「ニライカナイからの手紙」でこの島の存在を知ったんだけど、自転車にまたがった瞬間・・・「蒼井優みたい

それにしても砂の上をぐいぐいこいで、タイヤがとられるわね~。


↑なんかラッコみたいのがいた。
砂浜で、貝やサンゴを夢中で拾ったりする。浜のはじからはじまでいってしまうわ。
ビリビリと持ってた紙をやぶいて、貝などつつみ、ペンで「竹」としるしとく。黒島でも拾うかもしれないからね!
島のパーラーでアイスでも食べようかと思ったけど、あのタイヤに払った一万五千円のことが頭をよぎり、島にひとつしかない商店で100円の棒アイスを買う。
棒がまがってささってて、なんと食べづらいことか。
ゆっくりと休んで、自転車を返し、港までバンで送ってもらい、石垣島へ戻る。すぐ黒島行きのチケットを買おう、と窓口へ。黒島までは片道30分、往復2400円。またあの一万五千円のことが頭をよぎり、「何もない島へ行って戻ってくるために2400円か・・・」とちょっとケチモードになるが、前から行こうと思ってたんだから、後悔しないために行くべ~し!行ったからって一文なしになるわけではないんだから!と思って、切符を買って、出発。
これがめちゃゆれ。酔うかも・・・と、座席の前の手すりにつかまり、なるべく自分自身は動かないようにこころみる。
くじらの上を通過したか?と思うほどのゆれ。こ・こわい。
30分この状態なんて・・・もし転覆したら・・・アワワ。と目をうすく開けて耐えてるうちに到着。
かっこいいお姉さんが港にいて、レンタサイクルを貸してくれる。
ぐいぐい自転車をこぐ。暑い~。
自転車をこぐためだけにこの島へ・・・?





人口500人、牛は2000頭らしい~(初日にわたしから千円とったおじい情報)
もふもふと牧草を食べてるかと思ったら、急に正面を向いて真顔になって、
「どした?」と思ってたら、ジョジョジョジョ~~~~と滝のような尿。
あまりの見事さに目を奪われた。
ささやかな「大運動会」


簡単な地図は持ってたけど、あまりにも道に変化がないので、どこを走ってるのかわからなくなる。
同じく自転車をゆっくりこいでるおじさんを発見。
「ここってこの地図でいうとどこですか?」と聞くと、「わしもよくわからんのよ~ごめんね」と言われ、ええ~と思うも、近くに商店があるから、そこまで一緒に行こう、ということになって、ついてゆく。
そのおじさんに、「どちらから来られたんですか?」と聞くと、「ハ?」みたいな表情で、「奈良や!」と言われた。すみませんね、ひとめで奈良だとわからなくて・・・
そのおじさんは2週間こっちにきているらしい。
10日くらいおらんとあかんで、と言われる。たしかにね~。わたしも時間がとれるなら本当に長期滞在したい。
もしこっちに住んだら、「ミンサー織」の工房で働きたいな、またはジュース屋さんとか・・・といきなり移住の妄想。
そのおじさんと自転車をこいでたら、地元の小学生が話しかけてきた(運動会は?)
「こんにちは~スズメの巣つくってる!」と。
「いいね~。」と一言言って、ぐい~とこいで、商店につく。奈良のおじさん「たいしたもの売ってないやろ~。」とわたしに。お店の人を目の前にはっきり言うね~。
商店で道を聞き、おじさんと別れ、また自転車をこぐ。
こいでもこいでも・・・
同じ景色。

この実はなんだろう。
とにかく静かな島だ。自然の音しかない。

こいだり休んだり、海辺で貝など拾ったりしてるうちに、最終フェリーの時間が近づく。
自転車を返そうとレンタサイクルの建物へ行くと、誰もいなくて、「自転車はおいておいてください。ありがとうございました。」と書かれてる。
ゆる~。
たしかに、盗む人なんていないだろうし。
そうこうしてたら、レンタサイクルのかっこいいお姉さんがスクーターに乗って、野犬のような飼い犬と一緒に登場。犬、スクーターと同じ速度でこっちに向かって走ってくる。ワ~。
参考資料↓

こわい風貌だけど、じゃれついてくる。「こえ~」と思いながらも、「かわいいですね・・・」とお世辞を言ってしまうわたしはやっぱり都会から来たよそ者だ。
フェリー乗り場で、ウミガメを見た。
おお~。夢中になってたら、桟橋から海に落ちそうになって危ない。
帰りのフェリーもまたもおおゆれ。こわかった~。
帰ってきて、ぐったりと疲れる。
休みにきているのに疲れてしまった・・・
すこし横になって、また夜の街へでかけるのであった
つづく
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