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石垣島旅行記②の前半

朝6時前に起きる。すこしお酒が残っているのを感じつつ、台風情報のチェック。
明らかにきている。フェリーも、午後からは動かないかも。明日も動かなかったりして。
もし明日行けなかったらショックだから、駆け足で竹富島だけでも行こうと決める。
インターネットをチェックしてるおじさんが、「安栄観光」のフェリーは強いからそれに乗るといいと教えてくれる。
ダイビングはできないよ、とも。わたしはダイビングはしないけど、たしかに、それ目的で来てる人たちは残念だろう。

お風呂に入って、朝ごはん。
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胃にやさしいゆしどうふ

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島おくらとウコンの胡麻和え、石垣島もずくの酢の物、グルクンという沖縄の魚の焼き魚、青パパイヤの黒糖漬けなど。
旅先で食べる朝ごはんておいしいよね。
白いごはんも山盛り食べれるよね。

プールもある。けど泳ぐことはなさそう。
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ささっと準備して、出発。
ほとんどホテルにいなかったので、タオルと部屋着は替えてもらうけど、そうじとシーツ交換はしなくていいと伝え、500円チケットをもらう。
しかしホテルの中の飲食店でしか使えなかったみたいで、結局最後まで使わなかった。

離島行きフェリー乗り場へは、すぐ近くのホテルなので、数秒で到着。
7時半発の竹富島行きのチケットを買う。
受付の人に聞くと、9時45分に帰ってくる便で終了という。波の様子によっては、9時15分になるかもと。
う~ん。10分でつくから、8時前について、9時15分のに乗るとしたら1時間の滞在か・・・
それでもどうしてもあの島を見てみたい!
と、フェリーに乗り込む。
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漁師関係の人たちばっかし!
色のついたワンピースのこのわたくし、視線を一気に集める。
みんな台風対策だけして、帰ってくるために行くらしい。

と思ったら、下にも席があって、学校の先生や、わたしのような観光客もすこしだけ乗ってた。

10分で竹富島につき、今日はレンタサイクルのお店も休みなので、集落へ向かうバンに乗って、集落に向かう。
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なんとかわいい小・中学校。
毎日給食の食材はフェリーで石垣島から運んでいるもよう。朝から欠航になったら給食がでないってことか。
学校も休みになることが多いんだろうなあ。
水色のセーラー服の女の子が「こんにちはーじゃなくておはようございまーす」と声をかけてくれる。

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集落が見渡せる高台(そんな高くない)でおろしてもらって、高台へ。めちゃ強風。スカートめくられまくり。
気にせず写真を撮ったりする。
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きれいな赤瓦の屋根。

8時には、放送が流れる。「集落のみなさん、おはようございます。昨日は○○の会、ご苦労さまでした。台風が近づいております・・・」などと、島のみんなにとっては大事なおしらせ。
わたしも聞かせてもらう。

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シーサーはどこの家にもある。写真ばしゃばしゃ撮ってるけど、人んち。
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郵便局も。
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白い砂の道。
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途中港への道がわからなくなり、おばあに教えてもらう。
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こちらのカラスはやせている。普通の鳥ってかんじだ。これなら共存できそう。

ま、とりあえず見物して9時15分のフェリーで石垣島へ戻る。まだ9時半。
またフェリーが動いたら、明日来て、本格的にみよう。
「サーターアンダーギー」を買って食べる。やっぱり油っぽい。
「ちんすこう」も油っぽいと思う。こっちは動物性油脂を多く摂取してるイメージだ。

ホテルに戻り外の様子をうかがう。
何度確認しても台風がきてるっぽい。飛行機も欠航が相次いでいるらしい。
「うたの日コンサート」という野外で行われる予定だったコンサート(しらなかった)も中止と言ってて、島の人たちは残念がってる。
黙っているだけで気持ちいいこの島だけど、まだ朝早いし、運転してどっか行っちゃおうかな・・・
雨はときどきサーっと降っては、やむ。

ま、車なら大丈夫でしょ、ということでとりあえず岬へ出発。しかしこれがそもそもの間違いだった・・・

つづく


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Author:aoiswimming
気持ちは小学校四年生です。

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