石垣島旅行記①
出発の朝がきた
盆栽やベランダの野菜などに水をたっぷりめに与え、出発前に食べなくてはやばそう、なアスパラとほうれんそうをゆでて食べて、洗い物もして、7時前に出発。
空港に着いてコーヒーを飲み、飛行機に搭乗。
隣の女性に「ランチパックたまご味」をひとつもらう。その方は書道をされていて、これから東京へ書道の審査へ向かうそう。札幌で行われる書道展のチケットをいただいた。
盆栽・石・書道・・・・わたしはどこのご隠居さんか。
羽田に着き、那覇行きの飛行機に乗る。ANAの機内誌「翼の王国」をじっくりと読む。ベトナムのことがでている。ダラットに行ってみたい。
大好きなコーナー「おべんとうの時間」ももちろん読み、やっと那覇に到着。長い。
初めての空港で、お土産を眺めたりする。
この時点で靴下をぬぐ。
那覇から石垣島行きの飛行機に1時間乗る。眠すぎて、ジュースをもらえなかった。飛行機は千歳から石垣までずっと満席。
16時前にやっと到着

この湿気のある暑さが大好き。じわ~と、逃げ場のないこの暑さ。好き好き。
とても小さな空港。街に近くて、アクセスはいいけど、騒音問題で、いま山に新しく作っているそう。
レンタカー屋さんと合流し、レンタカーのお店まで行き、車を借りる。
こちらの人はみな真っ黒に焼けている。体もがっしりした人が多い。目がはっきりしている。
さっそく海へ向かう。ラジオから沖縄の音楽が流れる。
向かってる途中、晴れてるのになぜか後ろのワイパーが動いてる
どこをさわったのか?疑問に思いつつなんとかやめさせる。
まずは「フサキビーチ」



海は透明で、砂は北海道と全然違って、白くて、足にまとわりつかない。きれいなサンゴもいっぱい。
花の色も鮮やかで、きれいだ。
次の景勝地「川平湾」へ向かう。

グラスボートに乗ったりできるらしいけど、台風が近づいてるということで中止になってた。
台風・・・どうなるか。

暑くて「ブルーシールアイスパイナップル味」を食べる。すぐに溶ける。
海を横目に運転。あまり見とれるとヨロヨロ運転になるので注意。
途中黄色の点滅した信号があり、これはどういう意味か?とちょっと焦りぎみに。停車してみたけど、変化しそうにないし、そろ~っと発進。後ろの車もそうしている。合っていたんだろうか。
七時ごろ街に戻って、行ってみたかった定食屋さんへ。本には「駐車場あり」となってたけど、店の前に一台くらいしか停めれないような小さな土地だったので、とても駐車できないと思い、お腹すかせたままホテルへ。心配してた駐車もなんとかでき、チェックインして、さっそく散歩。
足が痛いサンダルだったので、近くの雑貨屋で草履を買う。布の花緒が気持ちいい。
雑貨屋のおじいが話好きで、しばらくおじいの身の上話など聞く。
台風情報を聞くと、「あさっては当たるかもね~。でもこれも見て行って~。それに台風は女心と同じで変わりやすいから・・・」とのこと。ま、台風がきてもこなくても全部味わい尽くそう!とおおらか気分になる。
21時に店終わるからよかったら飲みに行こうと言われ、電話番号をもらう。(しなかった)
気さくな街だな~と思い、街を歩いてたら、さんしんを弾くおじい発見。沖縄の曲を聴かせてもらったり、南国気分に浸る。
弾き方を教えてくれる。なんだかかなり真剣に教えてくれる。「はい、もう一回!」などと、スパルタ。ま、楽しくやってたんだけど・・・・
帰りに、「千円貸してもらっていい?」と言われ、なぜだかついあげてしまった。
本当わたしバカ。普段なら絶対そんなことしないのにな~。
島マジック。あの雑貨屋のおじいが人なつこかったのもあって、すっかり全員を信用してたよ。
わたしの千円を持ってったのは、このおじいだ!

お腹がすいていると言うと、「まーさん道」という八重山そばの店がおいしいから行ってみなさいと言われ、行ってみるも、全然好みじゃない見た目。なんかチェーン店ぽいし・・・
でもあのおじいがどこかで見てたら悪いしな、と思い、入る。

う~ん、ふつう。店員もギャルっぽいし、なぜこの店をすすめた?ってかんじ。よくクーポンとかのフリーペーパーにのってそうな・・・
気をとりなおし、「うるべ」というバーへ。

ロケットSONもライブして、以前ここのマスターのお子さんが全裸でジャンベを叩きまくってる動画を送ってくれたりもして、興味があったところ。
ここがいい店で、マスターの「キース」さんとあれこれおしゃべり。店内もにぎわっている。
さっき道で千円とられた話をしたら、「えー、そんなおじいおった?」と驚いていた。
やっぱりそんな悪い人いないという認識のもよう。写真を見せる。「どこにでもおるおじいだね・・・」と。
笑える。

おいしかった与那国島の花酒「どなん」の60度。ロックで飲めるのが不思議。
やはりその土地のものはその土地で味わうのがいいんだな~。
沖縄は泡盛、十勝はワイン、鹿児島は芋焼酎、札幌は・・・サッポロクラシックか?
千歳鶴もあるし、日本酒か。日本酒だけは酔いすぎてしまう。でも今後研究してみたいものだ。

「請福」の梅酒 とってもおいしかった。
帰り買おうかな、と考える。
お通し(?)は落花生で、殻は下に捨ててね!と言われ、びっくり。そんな自由さ、ある?
↓捨てられてたカラたち

でもお店はきれいだし、南国ムードで、楽しい気分で歩いて帰る。また滞在中に来よう。
夜も気温は変わらない。きもちい~
帰る途中、ガッチリとした自転車の島男児が「ネ~ネ~はどこからきた?近くで飲もう、飲もう、飲もう」と言ってきたけど、「ありがとうございます、もうたっぷり飲んだので、寝ます」と丁寧に断ったら、「ア~イ」と去っていった。なんてさわやかなのか。あの去り方に心ひかれたね、わたしは。
そんなかんじで一日目終了~~。
二日目は「決死のドライブの巻!」です。

盆栽やベランダの野菜などに水をたっぷりめに与え、出発前に食べなくてはやばそう、なアスパラとほうれんそうをゆでて食べて、洗い物もして、7時前に出発。
空港に着いてコーヒーを飲み、飛行機に搭乗。
隣の女性に「ランチパックたまご味」をひとつもらう。その方は書道をされていて、これから東京へ書道の審査へ向かうそう。札幌で行われる書道展のチケットをいただいた。
盆栽・石・書道・・・・わたしはどこのご隠居さんか。
羽田に着き、那覇行きの飛行機に乗る。ANAの機内誌「翼の王国」をじっくりと読む。ベトナムのことがでている。ダラットに行ってみたい。
大好きなコーナー「おべんとうの時間」ももちろん読み、やっと那覇に到着。長い。
初めての空港で、お土産を眺めたりする。
この時点で靴下をぬぐ。
那覇から石垣島行きの飛行機に1時間乗る。眠すぎて、ジュースをもらえなかった。飛行機は千歳から石垣までずっと満席。
16時前にやっと到着


この湿気のある暑さが大好き。じわ~と、逃げ場のないこの暑さ。好き好き。
とても小さな空港。街に近くて、アクセスはいいけど、騒音問題で、いま山に新しく作っているそう。
レンタカー屋さんと合流し、レンタカーのお店まで行き、車を借りる。
こちらの人はみな真っ黒に焼けている。体もがっしりした人が多い。目がはっきりしている。
さっそく海へ向かう。ラジオから沖縄の音楽が流れる。
向かってる途中、晴れてるのになぜか後ろのワイパーが動いてる

どこをさわったのか?疑問に思いつつなんとかやめさせる。
まずは「フサキビーチ」



海は透明で、砂は北海道と全然違って、白くて、足にまとわりつかない。きれいなサンゴもいっぱい。
花の色も鮮やかで、きれいだ。
次の景勝地「川平湾」へ向かう。

グラスボートに乗ったりできるらしいけど、台風が近づいてるということで中止になってた。
台風・・・どうなるか。

暑くて「ブルーシールアイスパイナップル味」を食べる。すぐに溶ける。
海を横目に運転。あまり見とれるとヨロヨロ運転になるので注意。
途中黄色の点滅した信号があり、これはどういう意味か?とちょっと焦りぎみに。停車してみたけど、変化しそうにないし、そろ~っと発進。後ろの車もそうしている。合っていたんだろうか。
七時ごろ街に戻って、行ってみたかった定食屋さんへ。本には「駐車場あり」となってたけど、店の前に一台くらいしか停めれないような小さな土地だったので、とても駐車できないと思い、お腹すかせたままホテルへ。心配してた駐車もなんとかでき、チェックインして、さっそく散歩。
足が痛いサンダルだったので、近くの雑貨屋で草履を買う。布の花緒が気持ちいい。
雑貨屋のおじいが話好きで、しばらくおじいの身の上話など聞く。
台風情報を聞くと、「あさっては当たるかもね~。でもこれも見て行って~。それに台風は女心と同じで変わりやすいから・・・」とのこと。ま、台風がきてもこなくても全部味わい尽くそう!とおおらか気分になる。
21時に店終わるからよかったら飲みに行こうと言われ、電話番号をもらう。(しなかった)
気さくな街だな~と思い、街を歩いてたら、さんしんを弾くおじい発見。沖縄の曲を聴かせてもらったり、南国気分に浸る。
弾き方を教えてくれる。なんだかかなり真剣に教えてくれる。「はい、もう一回!」などと、スパルタ。ま、楽しくやってたんだけど・・・・
帰りに、「千円貸してもらっていい?」と言われ、なぜだかついあげてしまった。
本当わたしバカ。普段なら絶対そんなことしないのにな~。
島マジック。あの雑貨屋のおじいが人なつこかったのもあって、すっかり全員を信用してたよ。
わたしの千円を持ってったのは、このおじいだ!

お腹がすいていると言うと、「まーさん道」という八重山そばの店がおいしいから行ってみなさいと言われ、行ってみるも、全然好みじゃない見た目。なんかチェーン店ぽいし・・・
でもあのおじいがどこかで見てたら悪いしな、と思い、入る。

う~ん、ふつう。店員もギャルっぽいし、なぜこの店をすすめた?ってかんじ。よくクーポンとかのフリーペーパーにのってそうな・・・
気をとりなおし、「うるべ」というバーへ。

ロケットSONもライブして、以前ここのマスターのお子さんが全裸でジャンベを叩きまくってる動画を送ってくれたりもして、興味があったところ。
ここがいい店で、マスターの「キース」さんとあれこれおしゃべり。店内もにぎわっている。
さっき道で千円とられた話をしたら、「えー、そんなおじいおった?」と驚いていた。
やっぱりそんな悪い人いないという認識のもよう。写真を見せる。「どこにでもおるおじいだね・・・」と。
笑える。

おいしかった与那国島の花酒「どなん」の60度。ロックで飲めるのが不思議。
やはりその土地のものはその土地で味わうのがいいんだな~。
沖縄は泡盛、十勝はワイン、鹿児島は芋焼酎、札幌は・・・サッポロクラシックか?
千歳鶴もあるし、日本酒か。日本酒だけは酔いすぎてしまう。でも今後研究してみたいものだ。

「請福」の梅酒 とってもおいしかった。
帰り買おうかな、と考える。
お通し(?)は落花生で、殻は下に捨ててね!と言われ、びっくり。そんな自由さ、ある?
↓捨てられてたカラたち

でもお店はきれいだし、南国ムードで、楽しい気分で歩いて帰る。また滞在中に来よう。
夜も気温は変わらない。きもちい~
帰る途中、ガッチリとした自転車の島男児が「ネ~ネ~はどこからきた?近くで飲もう、飲もう、飲もう」と言ってきたけど、「ありがとうございます、もうたっぷり飲んだので、寝ます」と丁寧に断ったら、「ア~イ」と去っていった。なんてさわやかなのか。あの去り方に心ひかれたね、わたしは。
そんなかんじで一日目終了~~。
二日目は「決死のドライブの巻!」です。
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