熊楠の女房
南方熊楠の伝記、な、なける~。
朝ドラにしてもらいたい。
文通して知識のやりとりをしていた法竜とのくだり
「「これだけためになることを書いてやったんだから、つぶした筆のかわりにあたらしい筆二本送れ」と法竜に要求しています。法竜は(たぶんにがわらいして)筆六本を送っています。」
にがわらいしてって、この著者の方、おもしろいですねー。
晩婚で一緒になった奥さんの松枝さんとのくだり
「大酒を飲んだあくる朝など、このときはとばかりに意見する松枝に、「もうけっしてしないから、これくらいでかんべんしてくれ」と、頭からふとんをかぶってあやまります。そしてその日は一日なんにも食べさせてもらえず、よく朝「ごはんですよ」とよびにいくと、「ハーイ」とかわいらしい声で返事をするのでした。」
かわいらしい声でって… どんな声だろう。
姿は大入道のようだったらしいけど。
そもそも大入道ってなんだ?
でっかい岩のような?的な?
熊楠は、家のなかでは基本裸だったらしい!
アンパンが大好物!
お酒が大好きだけど、子どもたちには飲む姿を見せず!
気に入らないやつにはげぼをはきかけて追い返したという無敵エピソードも!(げぼ、って。)
日夜、菌やきのこや、植物を収集し、観察し、学問に明け暮れた熊楠!
数年文通した柳田国男と初めて会ったとき、あまりの人見知りに、布をかぶったまま話をしたという…!
そして最後の、誰からも、何者なのか理解されてなかった熊楠が、訪れてきた天皇へ講義を行うくだり…
!あー、泣けるわ~
伝記や、歴史物は著者の方にかかってますね~。愛情をもち、自分のフィルターで、当人の功績や人柄を読みやすく書いて本にするってスゴイ
ところで編み物は…
で、できてない!

未完成のアームウォーマー。でかすぎ。ほぼギブスだね。でかすぎて、手首からすきま風がハードに入るぜ…
朝ドラにしてもらいたい。
文通して知識のやりとりをしていた法竜とのくだり
「「これだけためになることを書いてやったんだから、つぶした筆のかわりにあたらしい筆二本送れ」と法竜に要求しています。法竜は(たぶんにがわらいして)筆六本を送っています。」
にがわらいしてって、この著者の方、おもしろいですねー。
晩婚で一緒になった奥さんの松枝さんとのくだり
「大酒を飲んだあくる朝など、このときはとばかりに意見する松枝に、「もうけっしてしないから、これくらいでかんべんしてくれ」と、頭からふとんをかぶってあやまります。そしてその日は一日なんにも食べさせてもらえず、よく朝「ごはんですよ」とよびにいくと、「ハーイ」とかわいらしい声で返事をするのでした。」
かわいらしい声でって… どんな声だろう。
姿は大入道のようだったらしいけど。
そもそも大入道ってなんだ?
でっかい岩のような?的な?
熊楠は、家のなかでは基本裸だったらしい!
アンパンが大好物!
お酒が大好きだけど、子どもたちには飲む姿を見せず!
気に入らないやつにはげぼをはきかけて追い返したという無敵エピソードも!(げぼ、って。)
日夜、菌やきのこや、植物を収集し、観察し、学問に明け暮れた熊楠!
数年文通した柳田国男と初めて会ったとき、あまりの人見知りに、布をかぶったまま話をしたという…!
そして最後の、誰からも、何者なのか理解されてなかった熊楠が、訪れてきた天皇へ講義を行うくだり…
!あー、泣けるわ~
伝記や、歴史物は著者の方にかかってますね~。愛情をもち、自分のフィルターで、当人の功績や人柄を読みやすく書いて本にするってスゴイ
ところで編み物は…
で、できてない!

未完成のアームウォーマー。でかすぎ。ほぼギブスだね。でかすぎて、手首からすきま風がハードに入るぜ…
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