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ドイツ9/13

ドイツ道中編~!
6時ごろ目が覚める。もっと寝ようと試みるも、おなかがすいてきて、シュテフィがくれたオレンジジュースと、機内食のとき残してかばんに入れたクラッカーを食べて、また寝る。
晴れて気持ちよい天気!寒いかと思っていたけど、そんなに寒くない。
12時に二人来てくれる。
朝ごはんを準備してくれた。なんかキッチンの時計狂ってる。日本時間か?
kitchen.jpg
このキッチン、ミーティングスペースみたいのが共有でついていて、他のグループが何やらミーティング中。
シュテフィたちによると「ベジタリアンについて」討論されていたようだ。
そんな中わたしたちはウィンナーを仕込む・・・
kitchen2.jpg

外で食べる(なぜウィンナーの写真がないのか?写真ありませんが白ウィンナーおいしかったです)
テーブルに置いてある瓶は、炭酸の飲み物。コーラ的な・・・シュテフィのお気に入り。わたしにはすこし甘い。
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食べ終わったら新聞社のインタビューへ出発!
ババリアパークというところを通り抜けていく。大きなカタツムリがある


インタビュー中。ほとんどシュテフィがしゃべってくれる。
わたしはなんだか緊張して・・・あと、インタビュアーの方の英語にまだ慣れなくて・・・シュテフィの英語は非常にわかりやすいので、なんとかわかる。
音楽のジャンルを聞かれ、「パンクとか・・・ニューウェーブ・・・」とか答える。
あとからシュテフィが、「アオイがものすごく丁寧に礼儀正しくパンクとか言うからウケた。」と言っていた。
interview.jpg

日曜なので大体の店は休み。
でもよさそうな店の前にフライヤーを並べたりする。こういうの、自由だね!
flyer.jpg

いたるところに「不用品勝手に持っていっていいボックス」がある。
dust.jpg

クラウスが拾っていた何か。写真はマックスという男の子で二人の友だち。マックスの英語もあまり聞き取れず・・・
ううう・・・


ストリートフェスティバルというものやっていた。歩行者天国になっていて、色々な企業が新商品を出したり・・・
何やら音楽の演奏あったり・・・
何やら修行していたり・・・
streetfes.jpg

何か飲む?となって、もちろんビール・・・なクラウス。
わたしも飲んだけど、量が多い。
klausbeer.jpg


ぶらぶら歩きつつ、公園へ行く。全裸で鳥と遊ぶおじさんがいた。あと、焼肉のコンロがあって肉焼かれてたけど周りに誰もいなかった。
突如はじまるマックスのミニライブ
歌詞がわかればな~・・・と思った。
max.jpg

灰色の人形はマックスが持ち歩いているもの。ピンクのはシュテフィ。わたしのペンギンはまだ新人です!
doll.jpg

韓国料理の店に行ってごはんを食べたら、完全におなかが苦しくなる。残したい・・・と思いながらも、残せなくて完食。
ビールも頼んだけど苦しくて全然飲めない。というか一回一回ビールの量が多い!
みんなは食後「モチ食べよ」と言って大福を買っていた。わたしにも買ってくれたけど、食べれずカバンにイン~。このモチ、賞味期限が1年くらい先になっていたが、本当だろうか?

こちらの地下鉄は、チケットは買うけど、ゲートがない。わたしたちは1週間乗り放題のパスを持っているので、出たり入ったり自由。
もし係員の人が来て、チケットを見せるよう言われたら、見せたらいいんだって~。
電車の中、スマホを見ている人などいないし、みんなわーわーしゃべって楽しそう。日本の電車とかバスって静かなんだな。
ストリートフェスの影響でゆかいに酔っぱらっている人もいる。
シュテフィはたまにアイルランド人に間違えられるらしく、ゆかいなおじさんに、「どっから来た?」と話しかけられていた。
わたしは話しかけられず。わたしのほうが、異国だぞ~!
他の知らないおじさんに「サヨナラ!」と言われた。
おなか苦しい状態で、何やら前衛的なライブを見に行った。
live.jpg
テルミンを使ったライブで、おもしろいんだけどおなかがつらくて・・・
何も飲めないという感じで、水をもらったけど、水すら残し、後半は軽く寝ていた。
でも、ミュンヘンのナイトシーンを見た感じで、楽しかった。街の雰囲気も何もかもが新鮮・・しかし眠くなってきて、帰路につく。
またもやアパートまで送ってもらい、1時前には就寝~。

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ドイツ到着編とアパート

ミュンヘンの空港でシュテフィとクラウスに再会し、そこから街中へ。自分では、何も調べてこなかったという甘える気まんまんぷりである。
北海道でいう「快速エアポート」的なものに乗りこみ、おしゃべり。なんだかこの2人といるのが自然というか、しっくりとくる感じある。
嬉しさがこみあげる~。
地下鉄に乗り換える。なんだかかわいい車体に、興奮~。ヨーロッパに来たね~。わたしアジア圏にしか行ったことがないから何もかもが新鮮。
地下鉄の構内も、もっと汚いのかと思ってたらきれいだったので、きれいだねー!と言うと、いやいやいや・・・日本のきれいさはすごい・・・と言っていた。
とある駅(今だ名前覚えれず)に着き、わたしが泊まるアパートに向かう。
オクトーバーフェストの会場のすぐ近く。わたしがミュンヘンを去る日からオクトーバーフェストが始まるらしい。
オクトーバーフェストってガイドブックに必ずのっていて、さぞかしすばらしいものなのだろうと思っていたけど、街はうるさいし汚れるし酔っ払いも多いしで、シュテフィたちはあまり好きじゃないらしい。札幌でいうよさこいみたいなものらしいです!
アパートへの道はすごく静かで人が全然歩いていない。
アパートへ二人が送り届けてくれ、この日は解散!また明日迎えにきてくれるということに。明日は新聞社のインタビューを受けるので、体調万全でいこう~。無理せず寝よう~。
冷蔵庫にチョコやビールやオレンジジュースやサンドイッチを入れてくれた。
WIFIも使える。
シャワーにも入り、0時すぎに就寝!

アパートの様子

シャワー&トイレ


メゾネットの階段を登って・・・


布団コーナー


使っていい台所


お庭



外観 緑がもりもり


部屋にあった絵


インターフォンの上にクラウスが飾ってくれた



つづきます!!

ドイツ出発編その2

機内食食べたあとに、アメニティが配られる。スリッパ、しめつけゆるめのくつした、アイマスク、耳栓、リップクリーム。
ありがたき心配り。とにかく万全の体制でドイツ生活を送るため、ここでは省エネ、疲れないようにつとめなくては。
腕時計も、中継地のトルコ時間に合わせ、脳をだます。
くつした履き替え、アイマスク耳栓装着し、しばし就寝~。なんてったって12時間のフライト。長い。
まーまー寝れたけど、到着前4時間くらいから寝れなくなり、映画を見たりする。日本語音声英語字幕で「ビリギャル」を見た。
日本にいたら絶対見ないけど・・・あとマッドマックスもあって、夏に札幌で見たとき半分くらい寝たのでここでストーリーおさらいか!?と思ったけど見たら疲れそうだからやめた。
こういうときは「セックス・アンド・シティ」くらいゆるいのがいいのである。
ビリギャルでわりと最初のほうから号泣。人目もはばからず号泣。
英語の勉強にもなったとこで、だんだんおなかがすいてくる。メニュー表に軽食「お好きなときに」と書かれているコーナーがあるけど、言っていいのかな?誰も言っていないが・・・おにぎり・・・食べたい。CAさん・・・いない。
結局軽食ほしいと言い出せないまま機内食配膳!せっかくなのでエフェスビール飲んでおいた。


日本人団体客が乗っていたようで、到着間近になると、隣のおばさんに、ガイドさんらしき人が話しかけにきて、おばさんも「はい・・・はい・・・」とうなづいていたので、ここでやっとこのおばさんは日本人だということがわかった。
またうとうととしたりしている間にトルコ到着~。バンザイ~。足がぱんぱんにむくんでいる~。

トルコの空港はすんごくにぎわっている!ぐいぐいと、トランスファーの表示にしたがって進む。
途中、なにやらもめている外国人の人たちがいて、何を言っているかわからないけど、「Get Away!!!!!!」だけ聞き取れた。
WIFIを使いたくて、HARIBOグミの量り売りを買ってパスワードを教えてもらう。グミ数粒しか買ってないのに、5ユーロ。
何も考えずに払ったけど、高いな!!とあとからモヤモヤ。
メールやツイートなどを行う。

さまざまなチーズがあって気が狂いそうに・・・



出発の機内のウェルカムお菓子、ロクムいたるところにあった。もう執着しないだろう。
トルコのお土産などちらちら見つつ、自分の搭乗口を電光掲示板で確認し、間違えないよう念のため写真も撮り、指定の番号の搭乗口で待つ・・が・・・

いつまで経ってもミュンヘン行きに変わらない。ず~~っとパレスチナ。このあとミュンヘンになるのかな?と思って待ち続けるも、
もう出発20分くらい前だし、おかしい!搭乗口の人に、次はミュンヘンですか?と聞くも、「I don't know!!(知らん!)」と言われ愕然。
走って掲示板のところに行き見直すと、なんと搭乗口変わってるじゃないの~。ひょえ~。と思い、走ってゲートへ。
ドイツ人らしき人たちがいっぱいいる~。間に合ってよかった~。
や~あぶないあぶない。と思いながら、搭乗!腕時計もドイツ時間に合わせ、さらに脳をだます。
何やらアットホームな雰囲気勝手に感じる。隣がドイツ人夫婦だったけど、なんか優しい。
わたしが窓側で「前、通りま~す」的サインにも笑顔で対応。日本~トルコ間で隣だったおばちゃんにはない人間らしき反応に、
リラ~ックス。
機内食も、あなた何にする?と聞いてくれるし。何度も言うが、やっぱり通路側がいいわ。一回一回、通路側の人にお世話にならなくてはならない。(食べ終わったトレーをバケツリレー的に渡したり・・・)
トルコ航空、暖かいパンをトングでつかんで渡してくれるんだけど、特にお皿がないのでみんな手の上に置いてもらってる。
なんか・・・動物だな・・とか思いつつも、わたしも隣のおじさんの頭にぶつからないよう手をのばしゲット。

食べ終わった途端に睡眠、食後のコーヒーすら飲めない感じで寝てたらあっというまにミュンヘン着!やっと着いたね~。
降りる時、CAさんたちに「バイバ~イ。」と言われる。これがオフィシャルな声かけのようだ。日本とは違うね~。
入国審査、色々答えることを用意していたが、「何日いるの?」「一人?」しか聞かれなかった。ゆるい!
荷物、なかなか出てこなくてけっこう待つ。なんてったって成田からの荷物・・他に日本人もいないし、成田からの一つだけの荷物だったのであろう・・・待ってたら無事スーツケースが流れてきてほ~。

ゲートを出たらシュテフィとクラウスが待っていてくれて、再会~!


わ~い。わ~い。会えた~。クラウス、髪切ったんだね~。長い間待たせてごめん(Kiroro)
出だしから長くてすみませんが、続きます!

ドイツ出発編

ハロハロ~。充実のドイツ旅から無事帰ってきましたので、すこしづつ記録してゆきたいと思います!
出発の日~。
9/12(土)朝4:40に起きる!と宣言していたものの、興奮しすぎて全然寝れず~。
寝れなくてゴロゴロ・・・脳が起きちゃってつらい・・・白湯など飲み、ようかんでも食べるか!と思ったけど、切ったのを残して出発するのも・・と思いがまんし、なんとなくうとうとと寝る。
それが、この日土曜日だったのだけど、なんとアラームが土曜鳴らない設定になっていた。
4:40ちょい過ぎに、札幌のお方からのメールで起きる。あっぶな~!今思い出しても怖い。
もうだいたいパッキングできてるし、飛行機乗るだけだし、わりと早めに出て、西友で野菜ジュースなど買い、東京駅へ~。
6:30のバスに乗る予約をしていたけど、早く着いたので前倒しで6:15に乗れました。

ペンギンもいます

7:30には成田第1着、早速トルコ航空の列に並ぶ。久々の国際線、テンションアガル~!すでにヨーロピアンがいっぱい並んでいる。


英語のヒヤリングを強化したく、盗み聞きに励むも、スペイン語っぽいのしか聞こえてこなかった。
さくさくと荷物18キロを預け、やっとリラックス~。眠気が増してきた~。あとは乗るだけ~。両替もした。ユーロ両替は、到着地でするよりも日本でするほうがお得らしいです!
10:05発だけど10分早くなったということだった。よくあるらしい。機内食に期待を抱き、何も買い食いせずに待つ。


飛行機に乗ると早速トルコムード。添乗員の方々はみなさんトルコ人(おそらく)で日本人はいません!
隣の席はおばさん。一言も発しないが、何人なのだろうか?
窓際にしたけど、トイレ行くときおばさんを起こさないといけない問題あるので、通路側にすればよかった・・・。
乗った瞬間から眠くて、目をつぶり続けていたら、ウェルカムお菓子みたいのがすでに配られたあとだった。
が~ん。わたしもお菓子食べたい。と思い、添乗員さんに「I was sleeping・・・(寝てまして・・・)」と言い訳から入ったところ、
伝わらず、「日本語でいいですよ!」と言われたので、「お菓子ください」と主張した。そしたら2個くれた。
国内線なら、寝ててジュースもらえなくても、あとから覚えててくれて、声かけてきてくれたり、「もらってないよ」的に見つめているともらえたりするけど、ここはすでに日本ではない。遠慮不要。お菓子はものすごく甘かった。ロクムというものだったようだ。

そうこうしてるうちに、機内食。おなか・すいた~!

ここでも隣のおばさん、声を発さず。
わたしは「チキン!とワイト(白)ワイン!」と主張。チキン・クスクス・羊飼いサラダ・ピーマンなど。
ここでわたしの幸せドーパミン放出。おいしくて緊張とけた・・・という感じ。今回とにかく出発前の数日がずっとドキドキしていたので、
飛行機乗れて、あとはつくだけ、ハッピ~。


長くてすみません。
つづく。







ひとまずのドイツライブまとめ

◯9月16日と17日 ミュンヘン import export

"ME, MYSELF&EYE***Public Recording"
Special Guest > Aoi Swimming (Tokyo, Japan)
Open Sound Labor with Aoi Swimming > Special Info of Japanese Performance and Sound Art Scene

16(Wednesday)+17(Thursday), September, 2015

>>16:00 - 20:00 // Entrance Free

>>in Import Export

>>www.import-export.cc

Public Recording in Import Export is open for all who want to join in Aoi Swimming on the new acoustic Experiment. It would be nice if participants bring their own Instrument, sounding toys and it will be recorded. Registration must be sent to steffi@beisspony.com until 10th September. It would help us to plan and preparing. This become realized by international exchange through Culture Affairs of Munich.

Live*Aoi Swimming >> Thursday.17th. September, 2015* 21:00*Import Export


◯9月18日 ミュンヘン seidlvinaプログラムにのってます
7.30 pm
【Kusogaki, warugaki, sumimasen】
text-music-performance within the exhibition www.haikusucht.de
Aoi Swimming & Stephanie Müller (beißpony) // Seidlvilla, Munich, Nikolaiplatz 1b
entry: 7 Euro


◯9月19日 ベルリン LaBetto Lab
8pm
Aoi Swimming, Lisa Simpson aka Agente Costura & Schnick Schnack
LaBettoLab, Berlin, Okerstr. 43
https://www.facebook.com/LaBettolab
entry: free

○9月20日 ベルリン Noiseberg
Agente Costura,Aoi Swimming, Rag treasure




パブリックレコーディングのレビュー記事

ミュンヘンで行ったパブリックレコーディングのレビュー記事を、こちらもまた斉藤幹男さま訳と共に記します!

原文こちらから

日本からの秘密兵器、碧衣スイミングとのパブリックレコーディング!

2015年9月17日
Kevin Brandt

私たちはImport Exportでの碧衣スイミングのパブリックレコーディングに参加し、音の実験に立ち会いました。本日2015年9月17日、16時~20時まで再度行われます。21時からは、同会場にて碧衣スイミングのヨーロッパ初ライブが開催。

碧衣スイミングは日本のアンダーグラウンドシーンの秘密兵器である。パンクとニューウェーブの延長線上にいながら尚も型破りで、実験的、自然の展開で演奏をします。
碧衣はファーストネーム。「スイミングって響きがとても可愛い」と笑って言う。しかしスイミングは彼女の歌詞にとっての説明にもなっている。日本の社会はとても堅苦しく、世間のしきたりが確固としてある。碧衣はそこから飛び出し、感情を自ら駆り立てて音楽で表現している。彼女の歌詞はシュールなものが多いが、決して現実との接点を失ってはいない。
日本の文化は高度であるにもかかわらず、彼女はミュンヘンやドイツに来て芸術的、文化的なものの豊かさを体験している。日本では若い人が芸術文化的なものに常に貪欲でいる余裕がないため、彼女にとってそれは不満なことでもある。日本の政府がただただ経済的なことに集中するあまり、アートが理解されることは多くの場面でとても難しいこととなっている。

日本では音楽シーンがかなり入り混ざっていて、碧衣も様々な影響の中にとけ込んでいる。
主義は「Do It Yourself!」。音を完全に仕上げないこと。その時の表現次第、ちょうど昨晩のパブリックレコーディングのように。オープンで、好奇心旺盛で、実験好き。その楽器の制限内で音を出すのではなく、新しくて見たこともないものを作ろうという気持ち。

実験心あふれるパフォーマンス

シュテファニー・ミュラーとクラウス・エリッヒ・ディートルは日本での滞在でひらめきを得て、どきどきするコンセプトを考えた。それが、碧衣スイミングをミュンヘンに呼び、Import Exportで2日間パブリックレコーディングを行うことだった。単純に何かを一緒に録音するために、興味を持っていそうな人たちを募集した。色々な楽器、おもちゃ、音の鳴るものを用意した。参加者は、自分の興味を惹いてアイデアの浮かびそうなものを選び出した。そのコンセプトはアーティストにとってぴったりのもので、様々な人間がそれぞれの影響をレコーディングスタジオの中に取り入れた。すべてがスムーズに繋がりミックスされて、少しアレンジが入り最初のテストメロディーとリズムが生まれ、音響技師がOKを出す。

参加者たちは実験的でなければならない。日用品の一部分または改造された楽器は、ふだん楽器を一切演奏しない人にとっても臆することなく、演奏にのめり込むことができる(でもタイプライターをどう使うかはわからなかった)。そこに、プロフェッショナルな高いハードル、楽器の上達は意味をなさない。音の注文は意識的に少なく、完ぺきに演奏せず、経験してきた音にとらわれず。技術も極めてシンプルに、そうすることで皆が信頼して曲をひねくりまわすことができる。音楽は皆にオープンである。
歌う必要もなく、話したり、リズムを取ったり、叫んだり、ささやいたり、声をまったく楽器と同じようにして使ったり。もちろん楽器を演奏してもいいが、可能性としてはあくまでも普通ではない方法で。

すべては流れのままに

なにが起こるか予想がつかない、音の実験である。誤解も含まれる。時には着地点もない。しかし、碧衣は毅然としている。少なくとも、演奏されればグループは調和を生み出す。その夜の過程では、色んな種類の人がスタジオに集まって、今まで聞いたことのないようなものを生み出した。
「壁に、待ち伏せて」碧衣のはっきりした声、そして音楽的バックグランドと混ざっていく。すべてが可能である。楽器が変えられる間、ちょっとした日本語講座がある。アイデアが生まれてフォローアップされたり却下されたりして、先へと進められて行く。

レコーディング参加者以外にも用意されているものがある。音楽コーナーでは、ラップトップとレコードプレーヤー、ヘッドホンが用意されていて、日本の音楽を聴くことができる。カセットレコーダーもあり、碧衣もカセットテープを持って来ている!たぶん何人かはGoogleで検索し始めているだろう。何度も聴きたいと思う曲がヘッドホンから響いている。いくつか提供された本は碧衣の影響の源をまとめたものだ。彼女が自分で英語に翻訳した歌詞がコピーされている。アーティスト自らの手によって、そして販売も。なんてスペシャルな。すべて手作り。縫って、絵を描いて。CDは手作りのポケットケース。ステッカー、クッション、シャツ、バッジ、人形。ほとんどそれぞれが一点もの。

シュテファニーとクラウスが日本に滞在した際、碧衣と初めてのレコーディングを行ってそのときの音源は12月に日本とドイツのコラボレーションレコードとして発売予定。
Import Exportでの公開録音はもう少し後にミックスされ、またさらにつけ加えられたり、組み替えられたり整えられる。ゲスト各々は新しい曲の制作、録音に積極的に迎えられている。興味があって音を提供してもらえたら、それが曲のオープン・ソースとなる。革新的なコンセプト!

完成した曲を購入したい人は12月まで待たなければならない。碧衣スイミングのCD付きの楽しいZineが登場。問い合わせは、beisspony.com または、直接メールで。steffi@beisspony.com.
2015年9月18日(金)、Seidlvillaにてシュテファニー・ミュラーと碧衣スイミングによる、テキスト・サウンド・パフォーマンス。『Haiku sucht』展の関連イベントで、19:30より。チケットは7ユーロ、割引5ユーロ。





ドイツの新聞

ドイツの新聞に載りましたので、斉藤幹男さまの訳とともにここに記します!

オンラインはこちらから

2015年9月16日のSüddeutsche Zeitung(南ドイツ新聞)文化面

Sound Visions in Sapporo


旅が新しい音にひらめきを与える:ミュンヘンのユニット”Beißpony”が日本の碧衣スイミングと一緒にImport/Export-Kantineでパブリックレコーディング(公開録音)を行う。
☆☆
多彩でいて冒険的なユニット、Beißponyは2014年アントワープの総合芸術イベントFeniks Festivalで日本のビデオアーティスト斉藤幹男と知り合い、アーティスト同士の友好的な交流を始め、それは今も進行中である。斉藤から作品の交換の提案があり、それは彼のホームタウン札幌での展覧会のためにBeißponyの作品を提供してもらえないかというものだった。それからもっと言うと、実際に札幌に来てそこでローカルのアートシーンと出会ったらどうだろうか?

Beißponyは2006年に結成され、それは単にバンドという以上のもので、シュテファニー・ミュラーとローラ・セイスがステージに上がるととにかく沢山のことが起こる。彼女達のアーティストとしてのアプローチはなんとも尖っていて、クレイジーで、楽しくて、インスピレーションを与えてくれる。”半分バンド、半分パフォーマンスデュオ。半分はストーリーで半分はノイズ。半分可愛く、半分素人。半分楽曲で半分は即興。”そう彼女達は語る。それがとてもうまくいっている。Beißponyのサウンドは、ローラ・セイスがキーボードで作り出す楽曲の構成と、シュテファニー・ミュラーがミシンやタイプライター、傘、おもちゃの銃などノイズを作り出すものを持ち込んで鳴らす無秩序な不協和音との緊張から成り立っている。また、シュテファニーはテキスタイル・アーティストとしてステージでの即興的なファッションショーで驚かせてくれる。
そして、さらにビジュアル面のことで札幌での展示の話題に戻る。画家で、写真家のクラウス・エルリッヒ・ディートルが今日のBeißponyを、バンド以上の存在に認識されるように力を注いできた。ディートルがアートワーク、ビデオ、録音を担当し、Beißponyのデビューアルバム"Brush your Teeth"では、各曲のために特別に絵が描かれた。

音楽、アートワーク、そしてビデオを札幌に送り、シュテファニーはそこでの展示を彼女のブログでレポートをしました。そしてまた、ミュンヘンの文化局の支援も得て、交換プログラムとしてシュテファニーとディートルは5月札幌に3週間滞在しました。”私たちをとてもオープンに受け入れてもらえたことにとても感激しました”とシュテファニーは言う。”もしミュンヘンでアーティストが何かを手がけようとしたら、まず説得する手間がかかる。でも札幌のアーティストは皆そうではなくて”わかった。とりあえずやってみよう!”

皆簡単にやってくれた。斉藤幹男がアンダーグラウンドやドゥ・イット・ユアセルフ・シーンを紹介してくれて、互いの音楽のスタイルやジャンルの違いに縛られずに交流する、音楽とパフォーマンスの境を行き来するたくさんの違う世代のアーティスト仲間と出会うことができた。

特に前田碧衣、別名碧衣スイミングとはコラボレーションをたくさんしました。碧衣スイミングは札幌のミュージシャン、パフォーマーで、ニューウェーブとパンクな曲調をシュールな歌詞で提供して、聴く人をファンタジーの世界へ誘うような、そしてそれは、村上春樹の文章に似て現実からそう遠くはなくむしろオーバーラップするような世界観を持っています。シュテファニー・ミュラーと前田碧衣は出会ってすぐ翌日、スタジオに入った。

そしてそれから数ヶ月後、前田碧衣はミュンヘンの交換プログラムのもとで、ミュラーとディートル(ローラ・セイスは新たにスタートした勉強のため、今回は残念ながら不参加)と一緒にImport/Export Kantineでのパブリックレコーディング(公開録音)に招待された。”様々な行程があるだろう”とシュテファニー・ミュラーは言う。”何よりまず参加者は、アイデアを得るために私たちが日本から持ってきた音楽を聴いて、そしてもちろん碧衣と音で絡むことができる。” 形式は自由で、詞だったり、ラジオだったり、歌であったりすべてが可能です。もちろんすべての楽器が選択できます。例えば、スケートボード、スライドギター、パーカッションとしてのミシン、日本の子供用キーボードなどなど。最終的には、録音した曲は12月発売予定の日本とミュンヘンのコラボレーションアルバムに収録する予定です。

日本のアーティスト達のオープンさが、彼女がこのプロジェクトを推し進めるきっかけとなったとシュテファニー・ミュラーは語る。参加者は熟練した演奏者じゃなくていい。相互関係のコミュニケーションの問題や、実験的なものになるだろう。"踏みならされたアートの道を通らずに、境界部分に入って何が起こるのか見てみることが何より本当に興味深い。” 新しい”Do-it-yourself”としての”Do-it-together”にもし参加したければ。
☆☆
☆☆
Beißponyと碧衣スイミングのパブリックレコーディング、9月16日(水)、17日(木)16~20時 Import/Export Kantine, Dachauer Str. 114
☆☆
写真(クラウス・エルリッヒ・ディートル)
箱の中で音を鳴らす、碧衣スイミングとシュテファニー・ミュラー(Beißpony)



ドイツ準備日記4

荷造り大詰め~!
コーディネートを悩み続けてる~!あちらは札幌より寒いと思われる~!
カラータイツ7本とか、入れすぎ~!
靴ももう一足持って行きたいけどかさばる~!ていうか米袋ドレスがかさばる~!

8月札幌滞在していたとき突如小磯さんが、キーボードスタンドを作ると言い始め、スーツケースに入るよう着脱式のにすると言って、自分ちのミニテーブル分解したり、オークションで使えるもの調べ出したり、突然の室内奔走。
どうなる?どうなんだ?と思いつつ、そのあと会ったみきおくんに話したところ、「やめたほうがいい!荷物になる。ドイツで作れる。」と即却下、わたしがいない間に完成しかけないよう、すぐに家にいる小磯さんにメールしてことなきを得たが・・・ほんと、もしあったらまちがいなく、スーツケースに入れるの無理だったわー!東京の部屋で放置されるとこだったわー!

あとは風邪薬買ったり、ばんそうこうとか買って、そんな中も高円寺の名店「香満楼」閉店の噂に激震走り(ツイッター上で)、食べに行ったり、久々にアフターディナー聴いたらめちゃくちゃ良くて入り込んだりしていた。
もうここまできたら実力は変わらないし、おもしろいと思うものをおもしろがって、ドイツに行って新しいものに出会って、いいもの自分から放出するしかないと思ってる!

とにかくずっと緊張し続けている!早く飛行機に乗ってしまいたい。
いま、出発っていうのがイベントみたくなっている・・・。無事に行けますように!

ドイツ準備日記3

ドイツではiPhoneのみならず、自分でライブの動画撮ったりもしようと思い、久々ニコンのデジカメ充電。と共に、入ってたメモリーカード内の写真を見返し始めてしまい、記憶トリップしてました。
2ギガのメモリーカードに、かなりたくさんの思い出が・・角煮からはじまり・・・盆栽の写真とかもけっこうあるし・・・2年前の旅行の写真までもっさり。早めに消去すべし、ブレブレのお菓子の写真などもそのままに。2ギガってけっこうあるね!!でもあまりの久々の起動に、デジカメ自身も記憶喪失になったらしく、日付の設定を要求された。
わたし今回悩んで16ギガのメモリーカードにしたけど余裕だな・・・な~んだ。
実際iPhoneのほうがきれいなんじゃないか?と思いつつも、せっかくなので持って行ってみよう。100均でまがる三脚買ったし~!!

わたしのライブスケジュールや説明をシュテフィが書いてくれたのだけど、

《彼女はきわめて正確な力で、リスナーの心に社会政治的批判を植え付ける。
She places socio-political critique in the minds of her listeners with pinpoint power.》

と書いてくれていたのが嬉しかった。
シュテフィ、歌詞をわかってくれてたんだね!!
ますますパンクを体現してゆきます!

ロンドンデザインフェスティバル

こんにちは!
今月ロンドンでデザインフェスティバルというものがあるらしく
その中のヴィツゥというところで
わたしの曲が流れるそうです!英雑誌WIREの編集長クリスさまが選んでくださいました。

ありがた~い。ロンドン付近にこのときいる方はチェックです!

日本の曲が色々流れるらしいのです!
ソングリストは近々公開!とのことです。

詳細こちら WIREのリンク
プロフィール

aoiswimming

Author:aoiswimming
気持ちは小学校四年生です。

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