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石垣島旅行記②の後半

車を走らせて、「玉取崎展望台」へ。途中いろいろ果物やフレッシュジュースの店、貝のアクセサリーなどの民芸品の店があるも、いきなり登場するので入れずに通りすぎてしまう。

40分ほどで到着。車数台。
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風が強い。雨もちらちら降っている。
さっと見て、車を動かす。あきらかに縁石にこする。「おっと・・・」と声がでるが、あまり気にせずすすむ。
ここで雲行きもあやしくなってくるが、島の一番北に位置する「平久保崎」まで行って、帰りに海のみえるとこでデザートでも食べましょ、と思ってさらに走らせる。

平久保に向かう道、だんだん道がせまくなってくる・・・
いきなりスコールのような雨がドバーっと降って、ワイパーがおいつかない!
目の前何も見えない!
死ぬかも・・・と思いつつ、ビクビクしながら走らせる。
またもスコール!何にも見えない。
カーブも多い。ああ・・・

どうしよう、と思いながら走ってたら、
ガクーンとななめにかたむいた。
「わあーーーーー!!」
たぶん今年一番の大声。(ライブ以外で)
道路脇の溝に入る。しかし一瞬のできごとで、すぐに道を走りだす。
あ~、もうやだ、こわい、戻りたい・・・
しかしUターンできる道がない。
どうしよ~
そうこうしてるまに平久保崎到着。こんな天気だけどわたしのような観光客で駐車場コミコミ。とても駐車できない・・・とかなり気が動転しながら、ひとつも見ずに引き返す。
参考画像↓
SN平久~1


とりあえずどこかに停車してナビをさわろう、とすこしひっこんでる道に停車したら、後ろの車も停車して、窓を開けて、わたしに何か言おうとしている。
わたしも窓を開けると、「大丈夫ですか?」と聞かれた。「え!どうにかなってます?」と聞いたら、「左の前のタイヤのホイールまがってますよ、あとガソリンを入れるフタがあいてます」と教えてくれ、かなり
ガ~ン
となって車を降り、とりあえずガソリンを入れるふたをしめる。ホイール、さすがに写真撮ってないからお見せできないんだけど、半分がぐにゃりと外側に折れ曲がってる。
手でおしてみたけどまさか動くわけがない。
「危ないから、連絡したほうがいいですよ、気をつけてね」と言われ、一人になり、レンタカー屋さんにもらった「もしものときは・・・」の紙に書いてある電話番号に電話する。
あーだこーだと説明し、場所を聞かれるも、ほんと、ここどこ?状態で、気が動転。
落ち着いてあたりを見ると、「浜遊」というお店がすぐ後ろに。「平久保の浜遊というお店みたいなお家みたいなところの前です」と伝える。
車種を聞かれ、「H」となってたから、すっかりホンダの車だと思いこんで、「ホンダの・・・ヒュンダイって車です」と伝えると、「ヒュンダイはホンダじゃないですね~、韓国のメーカーです」と教えてくれた。
そ・そうだったんだ、ホンダかと思ってた。たしかに聞いたことないよね、ホンダのヒュンダイなんて。

離島だから、今対応できる人がいるかどうか、確認して折り返すと言われる。
かなり暗い気分・・・もし対応できる人がいなかったら・・・こんな山奥で・・・・
あ~~バカバカバカバカと、泣きたい気分になってたら、電話がくる。対応できるけど、2時間かかると言われる。そのとき11時半。
2時間・・・こんな誰もいないとこで・・・。
タイヤを自分で交換して走り出すってどうだろ?と思い、トランクをあけてスペアタイヤを見てみるが、まったくしくみわからず。
待つこととする。
車を降りて、浜遊という建物に近づくと、庭仕事してるおじいがいた。
わけを話して、休ませてほしいと頼んだら、やさしく中に入れてくれた。テレビをつけて、またおじいは庭仕事。家内がもうすぐ帰ってくるから・・・とだけ言って、去っていった。

よく考えたら、人のいるところのすぐ近くでよかった。溝から動けなくなったわけじゃないし・・・
あの後ろの人が教えてくれなかったら知らずに走り続けて、ほんとに人里離れたところで事故にあってたかも、と、お得意の前向き思考がはじまる。

窓を見てたら、知り合いの兄さんらしき人がきて、おじいと二人で、わたしの車をみてあれこれ話してる。
わたしも外にでて、「どうですか?」と聞くと、「大したことないね、これくらいで済んでよかったね、厄払いになってよかったんだ」と言ってくれる。

たしかに~。人にあてたわけでもないし、けがもしてないし・・・

だんだん元気になってきて(早い)外で三人で山を眺めながらあれこれ話す。
本当にきれいな景色だった。

三年前に山の中にあることがわかった「さがり花」の話を聞く。
これから保護区域になるらしい。
参考画像↓
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夜にしか咲かない、亜熱帯にある花。その香りは、世界中の香水を集めてきたような香りだとか・・・
おじい自慢の山。

台風に関しても、「たまに雨が降らないと、サトウキビがやせちゃうからね~」とかなりおおらか。
「車にものが当たることがあるから、台風のときはおとなしくしてたほうがいいんだよ~。」と教えてくれた。

のんびりした時間を過ごして、かなりリフレッシュ
そうこうしてる間にお母さんと娘さんも帰ってくる。
車屋さんから電話がくる。場所がやはりわからなかったようだけど、娘さんが電話に代わって詳しく場所を説明してくれた。
13時半前、車屋さん登場。
もう運転するのが怖かったので、レッカーしてもらう。
大きなレッカー車の助手席に乗って、街へ帰る。
「浜遊」のみなさま、元気でいてください。いつかさがり花を見にきます、と心の中で深くお礼。

車屋のおじさんもかなり親切だった。街まで帰る途中、いろいろと話す。
さっきの浜遊のみんなも、このおじさんも、自分の住むところへの愛が強い。

竹富島は、お嫁さんが家の前に白い砂を海から運んでまくのが仕事だということを教えてくれた。
なぜ白い砂をまくかというと、あしあとがつくから、泥棒が入れない。誰が来てどの家に入っていったかすぐわかる。ハブが砂の上では動けないから、家には入ってこれない。夜は道を明るく照らすので、外灯いらず。
なんだって~。

あと、西表島で、観光客がたくさんきて星の砂をちょっとずつ拾うから、だんだん星の砂がなくなってきて、今は年に一度竹富島から運んでるんだって~。
星の砂ってサンゴの死骸だから、サンゴもだんだん減ってきて、それも関係してるんだって~。

またもやリフレッシュ

レンタカー屋に到着し、車を見せる。
「ケガはないですか?」と聞いてくれる。会う人会う人やさしー。好きになりそー。でも結婚指輪してるー。

タイヤ関係はもともと保険適用外だということを聞いていた。
いくらになるだろう・・ドキドキ。よく見たら後ろのホイールもめっちゃキズだらけ!
たぶん縁石にこすったのも関係してるっぽい。
結局ここで一万五千円支払う。
もう、どうにでもなれ!

車は交換できるけど・・・と言ってくれたが、もうイヤになって、レンタカーこれにて終了。

ホテルに送ってもらう。
ま、しょーがない!と思い、また散歩。
お昼も食べてなかったので、昨日は駐車場がせまくて入れなかった「なかよし食堂」へ
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やっぱ徒歩は便利だね~。

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しょうが焼とミニ八重山そば、ごはんがついて500円。安い
近所にあったら通いたい。

途中気になった店
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さらに行くとまた気になる店。うらやましい勤務形態
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お土産などちらちら見る。一万五千円払ったばかりなのでちょっとケチケチした気分だ。

時々島のアナウンスが入る。暴風域に入ったって言ってる。

ホテルに戻り、フロントの人に誘われて、6人ほどで近くの店で飲む。
しかしその中の3人が札幌から来た人。新鮮味にかけるかと思ったけど、明るいおばさまにすすきのニューハーフショーの話など聞いたり、これまで旅行してよかった場所の話を情報交換したりして、楽しく過ごす。
ソーミンチャンプルー、テビチからあげ、煮込み、八重山そばのサラダ、ゴーヤーの白和えなどなどたくさんちょっとずつ味わえてよかったし、泡盛もおいしかった。

またさんしんをお店の人に教えてもらう。近くで飲んでたおじいが、またもやけっこうスパルタ。「完全に見ないで弾けるようになるまでやらんとダメだ!」とかいうレベル。
島の人はさんしんに熱い。

風も雨もない平和な夜だった。
台風の進度が早くなって、どんどん沖縄本島に進んでるもよう。でもまだ台風の輪の中には位置してる。
明日はどうなるか。
ニュースを見ながら、12時前におやすみ~
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石垣島旅行記②の前半

朝6時前に起きる。すこしお酒が残っているのを感じつつ、台風情報のチェック。
明らかにきている。フェリーも、午後からは動かないかも。明日も動かなかったりして。
もし明日行けなかったらショックだから、駆け足で竹富島だけでも行こうと決める。
インターネットをチェックしてるおじさんが、「安栄観光」のフェリーは強いからそれに乗るといいと教えてくれる。
ダイビングはできないよ、とも。わたしはダイビングはしないけど、たしかに、それ目的で来てる人たちは残念だろう。

お風呂に入って、朝ごはん。
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胃にやさしいゆしどうふ

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島おくらとウコンの胡麻和え、石垣島もずくの酢の物、グルクンという沖縄の魚の焼き魚、青パパイヤの黒糖漬けなど。
旅先で食べる朝ごはんておいしいよね。
白いごはんも山盛り食べれるよね。

プールもある。けど泳ぐことはなさそう。
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ささっと準備して、出発。
ほとんどホテルにいなかったので、タオルと部屋着は替えてもらうけど、そうじとシーツ交換はしなくていいと伝え、500円チケットをもらう。
しかしホテルの中の飲食店でしか使えなかったみたいで、結局最後まで使わなかった。

離島行きフェリー乗り場へは、すぐ近くのホテルなので、数秒で到着。
7時半発の竹富島行きのチケットを買う。
受付の人に聞くと、9時45分に帰ってくる便で終了という。波の様子によっては、9時15分になるかもと。
う~ん。10分でつくから、8時前について、9時15分のに乗るとしたら1時間の滞在か・・・
それでもどうしてもあの島を見てみたい!
と、フェリーに乗り込む。
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漁師関係の人たちばっかし!
色のついたワンピースのこのわたくし、視線を一気に集める。
みんな台風対策だけして、帰ってくるために行くらしい。

と思ったら、下にも席があって、学校の先生や、わたしのような観光客もすこしだけ乗ってた。

10分で竹富島につき、今日はレンタサイクルのお店も休みなので、集落へ向かうバンに乗って、集落に向かう。
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なんとかわいい小・中学校。
毎日給食の食材はフェリーで石垣島から運んでいるもよう。朝から欠航になったら給食がでないってことか。
学校も休みになることが多いんだろうなあ。
水色のセーラー服の女の子が「こんにちはーじゃなくておはようございまーす」と声をかけてくれる。

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集落が見渡せる高台(そんな高くない)でおろしてもらって、高台へ。めちゃ強風。スカートめくられまくり。
気にせず写真を撮ったりする。
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きれいな赤瓦の屋根。

8時には、放送が流れる。「集落のみなさん、おはようございます。昨日は○○の会、ご苦労さまでした。台風が近づいております・・・」などと、島のみんなにとっては大事なおしらせ。
わたしも聞かせてもらう。

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シーサーはどこの家にもある。写真ばしゃばしゃ撮ってるけど、人んち。
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郵便局も。
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白い砂の道。
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途中港への道がわからなくなり、おばあに教えてもらう。
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こちらのカラスはやせている。普通の鳥ってかんじだ。これなら共存できそう。

ま、とりあえず見物して9時15分のフェリーで石垣島へ戻る。まだ9時半。
またフェリーが動いたら、明日来て、本格的にみよう。
「サーターアンダーギー」を買って食べる。やっぱり油っぽい。
「ちんすこう」も油っぽいと思う。こっちは動物性油脂を多く摂取してるイメージだ。

ホテルに戻り外の様子をうかがう。
何度確認しても台風がきてるっぽい。飛行機も欠航が相次いでいるらしい。
「うたの日コンサート」という野外で行われる予定だったコンサート(しらなかった)も中止と言ってて、島の人たちは残念がってる。
黙っているだけで気持ちいいこの島だけど、まだ朝早いし、運転してどっか行っちゃおうかな・・・
雨はときどきサーっと降っては、やむ。

ま、車なら大丈夫でしょ、ということでとりあえず岬へ出発。しかしこれがそもそもの間違いだった・・・

つづく


石垣島旅行記①

出発の朝がきた
盆栽やベランダの野菜などに水をたっぷりめに与え、出発前に食べなくてはやばそう、なアスパラとほうれんそうをゆでて食べて、洗い物もして、7時前に出発。
空港に着いてコーヒーを飲み、飛行機に搭乗。
隣の女性に「ランチパックたまご味」をひとつもらう。その方は書道をされていて、これから東京へ書道の審査へ向かうそう。札幌で行われる書道展のチケットをいただいた。
盆栽・石・書道・・・・わたしはどこのご隠居さんか。

羽田に着き、那覇行きの飛行機に乗る。ANAの機内誌「翼の王国」をじっくりと読む。ベトナムのことがでている。ダラットに行ってみたい。
大好きなコーナー「おべんとうの時間」ももちろん読み、やっと那覇に到着。長い。
初めての空港で、お土産を眺めたりする。
この時点で靴下をぬぐ。
那覇から石垣島行きの飛行機に1時間乗る。眠すぎて、ジュースをもらえなかった。飛行機は千歳から石垣までずっと満席。
16時前にやっと到着
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この湿気のある暑さが大好き。じわ~と、逃げ場のないこの暑さ。好き好き。
とても小さな空港。街に近くて、アクセスはいいけど、騒音問題で、いま山に新しく作っているそう。

レンタカー屋さんと合流し、レンタカーのお店まで行き、車を借りる。
こちらの人はみな真っ黒に焼けている。体もがっしりした人が多い。目がはっきりしている。

さっそく海へ向かう。ラジオから沖縄の音楽が流れる。
向かってる途中、晴れてるのになぜか後ろのワイパーが動いてる
どこをさわったのか?疑問に思いつつなんとかやめさせる。

まずは「フサキビーチ」

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海は透明で、砂は北海道と全然違って、白くて、足にまとわりつかない。きれいなサンゴもいっぱい。
花の色も鮮やかで、きれいだ。

次の景勝地「川平湾」へ向かう。
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グラスボートに乗ったりできるらしいけど、台風が近づいてるということで中止になってた。
台風・・・どうなるか。
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暑くて「ブルーシールアイスパイナップル味」を食べる。すぐに溶ける。

海を横目に運転。あまり見とれるとヨロヨロ運転になるので注意。

途中黄色の点滅した信号があり、これはどういう意味か?とちょっと焦りぎみに。停車してみたけど、変化しそうにないし、そろ~っと発進。後ろの車もそうしている。合っていたんだろうか。

七時ごろ街に戻って、行ってみたかった定食屋さんへ。本には「駐車場あり」となってたけど、店の前に一台くらいしか停めれないような小さな土地だったので、とても駐車できないと思い、お腹すかせたままホテルへ。心配してた駐車もなんとかでき、チェックインして、さっそく散歩。

足が痛いサンダルだったので、近くの雑貨屋で草履を買う。布の花緒が気持ちいい。
雑貨屋のおじいが話好きで、しばらくおじいの身の上話など聞く。
台風情報を聞くと、「あさっては当たるかもね~。でもこれも見て行って~。それに台風は女心と同じで変わりやすいから・・・」とのこと。ま、台風がきてもこなくても全部味わい尽くそう!とおおらか気分になる。
21時に店終わるからよかったら飲みに行こうと言われ、電話番号をもらう。(しなかった)

気さくな街だな~と思い、街を歩いてたら、さんしんを弾くおじい発見。沖縄の曲を聴かせてもらったり、南国気分に浸る。
弾き方を教えてくれる。なんだかかなり真剣に教えてくれる。「はい、もう一回!」などと、スパルタ。ま、楽しくやってたんだけど・・・・

帰りに、「千円貸してもらっていい?」と言われ、なぜだかついあげてしまった。
本当わたしバカ。普段なら絶対そんなことしないのにな~。
島マジック。あの雑貨屋のおじいが人なつこかったのもあって、すっかり全員を信用してたよ。

わたしの千円を持ってったのは、このおじいだ!
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お腹がすいていると言うと、「まーさん道」という八重山そばの店がおいしいから行ってみなさいと言われ、行ってみるも、全然好みじゃない見た目。なんかチェーン店ぽいし・・・
でもあのおじいがどこかで見てたら悪いしな、と思い、入る。
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う~ん、ふつう。店員もギャルっぽいし、なぜこの店をすすめた?ってかんじ。よくクーポンとかのフリーペーパーにのってそうな・・・

気をとりなおし、「うるべ」というバーへ。
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ロケットSONもライブして、以前ここのマスターのお子さんが全裸でジャンベを叩きまくってる動画を送ってくれたりもして、興味があったところ。

ここがいい店で、マスターの「キース」さんとあれこれおしゃべり。店内もにぎわっている。
さっき道で千円とられた話をしたら、「えー、そんなおじいおった?」と驚いていた。
やっぱりそんな悪い人いないという認識のもよう。写真を見せる。「どこにでもおるおじいだね・・・」と。
笑える。

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おいしかった与那国島の花酒「どなん」の60度。ロックで飲めるのが不思議。
やはりその土地のものはその土地で味わうのがいいんだな~。
沖縄は泡盛、十勝はワイン、鹿児島は芋焼酎、札幌は・・・サッポロクラシックか?
千歳鶴もあるし、日本酒か。日本酒だけは酔いすぎてしまう。でも今後研究してみたいものだ。

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「請福」の梅酒 とってもおいしかった。
帰り買おうかな、と考える。

お通し(?)は落花生で、殻は下に捨ててね!と言われ、びっくり。そんな自由さ、ある?
↓捨てられてたカラたち
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でもお店はきれいだし、南国ムードで、楽しい気分で歩いて帰る。また滞在中に来よう。
夜も気温は変わらない。きもちい~
帰る途中、ガッチリとした自転車の島男児が「ネ~ネ~はどこからきた?近くで飲もう、飲もう、飲もう」と言ってきたけど、「ありがとうございます、もうたっぷり飲んだので、寝ます」と丁寧に断ったら、「ア~イ」と去っていった。なんてさわやかなのか。あの去り方に心ひかれたね、わたしは。

そんなかんじで一日目終了~~。

二日目は「決死のドライブの巻!」です。

島へ向かう

月曜は「ダンスふりう」レッスン。険しい道をすすむ・・・
考えすぎると、身体は動かなくなってしまうし、むずかしい、むずかしい、むずかしい
しかしこれはかなり意味のあることだし、学べるのはうれしい。
帰り道は自転車(ママチャリ)で、なんだか部活の帰りみたいで、楽しかった。

火曜はLOGにてライブ鑑賞。耳非耳、ハットコペ、まるす。
みんな好きなように演奏しているのを見て、楽しかった。
帰り道は汗かいた。夏がきている。思えば夏至だ。
この日もママチャリ。かっこいい自転車をみんなに見せれる日はくるか?

今日はかっこいい自転車の前輪に巾着がまきこまれ、大がかりに転倒した。けどすり傷程度で済んで、「ラッキー」と絶えず前向き
巾着はアカンね。

明日からひとあし早い夏の旅行。
石垣島に行く。なんだか珍しく、緊張している!何だろう。
台湾と近いけど、言葉が通じるんだから、いいよね~。
全然違う文化なんだろうなー。
自転車は家の中にしまった。
予約したときとかなり気分が変わって、人の心のうつろいやすさを感じている。
今はスローというよりファストにいきたい気分なんだよね・・・
でも楽しんでこようと思います。天気予報はイマイチだけど~。島の天気は変わりやすいらしいので!
竹富島と、人より牛の数が多いという黒島にも行くつもりだ。

車を運転するのだけど、間違ってビールを飲まないようにしなくては。

暮らしは続く

ふぇっふぇっふぇ・・・ふぇっふぇっふぇ・・・
満面の笑みでこんにちは。

かっこいい自転車買っちゃった~
とにかく速い
はやく「豊平峡温泉」とか行きたい!
ゆみもかっこいい自転車を入手したもようなので、近々ツーリングですね。
ほかにも我こそは、という方いらっしゃいましたら、遠くに行きましょう。

かる~く川に沿って走ると、あっというまに結構遠いと思ってた「ミュンヘン大橋」の界隈に。
川、木々・・・たのしい~。

中央図書館に寄って本をちらちら読み、賢くなった。
あるよねー!「なるほどー!」と頭の中が輝くことって。「本」への愛高まるとき。

気づけば四時間ほどこいだり休んだりを繰り返し、家についたら爆睡!

明日はダンスふりうレッスンだ!
盗難を恐れ、多分ママチャリで行くと思う。



今日朝一番でスーパー行ったら激混みで、レジに並んだんだけど、おばあさんって、どうして密着するの?わたしの背中にぴったりと肉の入ったトレーをつけるの、やめてくださらない?
そんなに詰めなくたって、順番はくるんだから~。押さないで~。
前に並んでた中年女性はごまドレッシングのガラス瓶をがしゃ~んと割り、どろりとしたごまドレが床に。列からは何が何でも離れたくなかったようで、遠くから店員にあやまってた。あやまりつつもレジに進む・・・

わたしも並んじゃうんだけど・・・

朝セール 女くるわす たまご肉 

脳からでた


今週札幌はお祭がありました。

バイクサーカス最高
正式には「ワールドオートバイサーカス」
いいよね!「ワールド」とかつけるの。
でも「世界の山ちゃん」は微妙なネーミングだと思うけどね~

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ここは神聖な場所なのだ。

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速くてうつんないよ~~
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ちら
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うつった!

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一仕事おえたぜ・・・

何てったって、千円のおひねりを手からとられた瞬間が最高。
石も盆栽もどうでもよくなるほどだ。
絶叫する気持ちよさ。
以前のバイクスター「アニキ」はやめてしまい、じんわりと悪いムードはもうないのだけど、
「ニューアニキ」は昨年よりずばぬけて良くなってた。
見終わったあと、「彼精進してるね!」「きっと昨年はアニキのあとっていうプレッシャーもあったんだよ・・」などと、わたしら、誰?というような分析を繰り広げるのもまた楽しい。

楽しかったお祭も終わり、じわじわと温度が高くなってまいりました。


ちなみにヘビ女小雪太夫さん・・・
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つかれてる。

蛇喰いはかっこいい。
しかし、見世物小屋はもう見に行かないかな。
デリシャのショーはまた別の小屋にしたらいいのに。
本当の「見世物」を見てみたいものだ。

バイクバイク
ニューアニキバイク

ネナクチャ病

おひさしぶり~(眼下にクマ)110612_1538~010001

あしたからたのしいお・ま・つ・り

我が夢、バイクサーカス。
わたしの脳があの刺激を覚えている。


日曜は自転車ぐいぐいこいでイズミさんのおうちへ行った。
途中、自分がどこにいるのかわからなくなりKD&WD(ここはどこ、わたしはだれ)状態となったけど無事到着。

人の気持ちがわからないときは、聞いてみるしかない!そして、自分の気持ちなんて、誰も汲んでくれたり読みとってくれたりしないんだから、言うしかない!

またもや光り輝いた会だった。

これからやることが色々と現れる。
自然な流れで、自分に高いハードルを課す時があるというのは、うれしいことだ。
動いてくれ!わたしのカン!まんまるい月に向って!
またかきますので~~

そりでは~~の巻~~

北の不思議スポット

角煮のホームページ、近日ラスト画面に切り替わり予定。

角煮ホームページ

なかなか現在の画面も凝ってると思うので、最後になる前に見てみよう!
高橋博士にここ数年はまるまかせだった・・・
ははーっ(土下座)


「北に不思議な安らぎあり」というフレーズが浸透してない
北の都 芦別

おそらく19年ぶりに行ってみた
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贅を尽くしてつくられた北のワンダーランドだったはずのこの施設。
誰もいない


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営業してるのが不思議。

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誰もいないからって更衣室の写真まで・・・

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風呂の写真まで・・・

あんな暗いお風呂初めて。

多分もうすぐなくなると思う。
行くなら今しかありません。
でもなくならないでほしい。


興味は次から次へと

あ~ん、Titiに行きたい!のに!行けてない。フガ~




こんにちは、パンジーおじさんです。

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今日も何かを心配中・・・(ブルドックに似てるねって言われます)
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石がほしい!

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石とドライブしたい

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松川修平個展行ってまいりました!
め~ちゃ~く~ちゃ~おもしろかったです。
全部いい!書き込んだのも、ドローイングも、言葉も、細かいところすべて含めて、素晴らしいです。
終始笑い止まりませんが。。。
ほんっと、変です。(ほめてます)
すごい完成度だ。
万人、みるべし。
トオンカフェにて。

そのあとトオンカフェのめぐみちゃん(最近のおもしろキャラ)に、すごくいい石を見せてもらった。
石・・・・いい。
愛石(あいせき)の世界というものがあるらしい。
盆栽とも通じる世界。
幾千の時を超え、ただ、存在し続ける石・・・・
「こういう形なんです」と、ありのままの姿を保ち続ける石・・・
かなりかわいい。めぐみちゃんの石を鑑賞しながら、あーだこーだと熱くなる。
探石(たんせき)というのもあるらしく、もくもくと石を探すらしい。
わたしも自分の石を見つけたい。

「月刊 愛石」という雑誌を見せてもらう。こんな本まであったとは・・・
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知らない世界は次から次へと現れる。imagesCAFVM2LI.jpg
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まさに、ひとつの風景。しかし、とても小さい。う~ん。見てると時間を忘れます・・・
あ~ん。じっとしていられない。わたしも石がほしーい!


先週末、市民ギャラリーで札幌愛石会展示会があったらしい。悔やむ・・・

し・か・し
7月8日(金)~10日(日)まで、日本盆栽協会札幌支部展示会というのが同じく市民ギャラリーであるらしいでーす!!
絶対行く!
プロフィール

aoiswimming

Author:aoiswimming
気持ちは小学校四年生です。

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